HTMLとは？【ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ】

HTMLを知る前にWebの仕組みを理解しましょう。

Webを知ろう

Webページ上にあるリンクをクリックすると別のページに移動しますよね。

このリンクを「ハイパーリンク」といい、ハイパーリンクが書かれた文書を

「ハイパーテキスト」といいます。

私のブログで例えると、

この記事自体がWebページ（ハイパーテキスト）

その記事で構成されたどりおブログ全体をWebサイト

このハイパーテキスト同士がハイパーリンクによって繋がっているハイパーテキスト全体のことを

「Web」といいます。

WebページはほとんどHTML（ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ）のルールに沿って記述された文書になっています。

例えば、文字が太字の部分をHTMLであらわすと<strong>太字</strong>となります。

この複雑なHTML文書が積み重なってWebページの文書ができています。

どりお

HTML文書は、そのままでは人間にとってわかりづらいのでWebブラウザにより

ページを描写させてます。

HTMLだけでWebページを作ると殺風景なページに仕上がります。

そこで必要なのがＣＳＳ（カスケーティング・スタイル・シート）です。

例えば、

どりお

こういった文字や背景の色を変化させたりレイアウトを組み込んだりできます。

HTML文書とそれにかかわるCSS、画像ファイルなどは、Webサーバーと呼ばれるインターネット上のコンピューターにアップロードして公開すると誰もが閲覧可能な状態にできます。

Webサーバーは、手軽に利用できるレンタルサーバーと契約するのが一般的です。